冨田実アイクリニック銀座

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アイシャンプー

アイシャンプーは、その名の通り眼を洗うシャンプーです。近年、様々な種類のアイシャンプーが発売されており、通信販売でも購入できるようになりましたが、当院が推奨している「アイシャンプーロング」は、涙の組成に着目した成分が使用されているため、眼に沁みにくい製品になります。特に、睫毛の生え際は汚れが付きやすく、不潔な環境をそのままにしておくと、「まつ毛ダニ」が発生することもあります。また、その汚れがドライアイ症状を引き起こす原因になることもありますので、注意が必要です。

アイシャンプーの効果

アイシャンプーは、まつ毛の生え際を清潔に保ち、まつ毛の成長を促し、眼病を予防する効果が期待できます。眼科医との共同開発で生まれた「アイシャンプーロング」は、多くの眼科クリニックで採用された実績のある商品です。当院では、ドライアイ専門外来にて、専用機器を用いたマイボーム腺の洗浄処置を行っていますが、ご家庭でも気軽にまつ毛のケアをすることができますのでお勧めです。

まつ毛の生え際の汚れを泡の力で落とします

アイシャンプーは泡の力でまつ毛の生え際を洗浄できます。まつ毛の生え際は、根本まで洗いにくいと思われがちですが、細かい泡が密着して、しっかりと汚れを落としてくれます。特にアイメイクをする女性は、まつ毛の周辺にメイク汚れが残りやすいため、どうしても不潔になりがちです。また、マツエクを着けていると目を強く擦ることができないため、毎日の洗顔もまつ毛の周りを避けてしまい、メイク汚れやホコリなどの汚れが残ってしまうことがあります。アイシャンプーは細かな泡の力で汚れを落せますので、エクステや自まつげに与えるダメージを軽減できます。

自まつ毛の成長を促します

アイシャンプーは、優しい泡の力でまつげや皮膚の汚れだけではなく、毛穴の汚れも洗浄することができます。毛穴汚れは、まつ毛の成長を妨げる原因になりますので、毛穴を清潔に保つことは自まつ毛の成長を促すことが期待できます。頭皮と同じように、毛穴のケアは発毛・育毛の促進に効果があります。

美容液の浸透率を高める

まつげのケアを目的とした「まつげ美容液」を使っている方もいらっしゃると思いますが、有効な美容成分が配合されていても、毛穴に汚れや油分が残っていれば美容成分の浸透を妨げ、思うような効果が得られません。アイシャンプーで、まつ毛の生え際を清潔に保つとことで、まつげ美容液の浸透率が高まり、より効果的にまつげ美容液をご使用いただけます。

まつ毛ダニの予防

まつ毛ダニは、テレビや雑誌などでも紹介されたことで、最近になって注目されるようになりました。まつ毛の毛穴に棲みつくまつ毛ダニは、洗顔で落としきれなかった油分やメイク汚れを好みますので、目元を不潔にしておくとまつげダニが発生する原因になります。残った汚れを餌に繁殖することもあり、まつ毛が抜け落ちる原因や皮膚トラブルの原因となります。まつ毛の生え際を洗浄できるアイシャンプーは、まつげダニの発生を防ぎ、皮膚トラブルの予防にも役立ちます。

ドライアイの予防

まぶたの裏側には、マイボーム腺という油分を分泌する器官があります。マイボーム腺は、上まぶたに30〜40個、下まぶたに 20〜30 個あり、分泌された油分は涙の表面に油層を形成して涙の蒸発を防ぐ役割を担っています。マイボーム腺からは、瞬きをするたびに油分が分泌されますが、この分泌口が汚れで詰まってしまうと、油分の分泌を妨げ、涙の蒸発を促進してしまいます。マイボーム腺が詰まって油分の分泌機能が低下することを「マイボーム腺機能不全」と言いますが、これがドライアイ原因の8割以上を占めています。ドライアイは、特に女性に多く見られますが、アイメイクによる汚れが大きく関係しています。アイシャンプーでアイメイクをしっかり落とすことは、ドライアイの予防にも効果が期待できます。

アイシャンプーの使い方

  • メイクをしている方は、先にメイクを落としてから、アイシャンプーを適量手に取ります。

  • アイシャンプーを目元に伸ばして、まつ毛の根元の汚れを落とすように優しくマッサージします。

  • 水またはぬるま湯で洗い流します。洗顔は、アイシャンプーの前でも後でも構いません。

ドライアイの予防

アイメイクやホコリなどの汚れは、油分と交じり合って頑固な汚れを形成します。この汚れが原因で引き起こされる病気は、ドライアイだけではありません。不潔な状態を放置すると、雑菌が繁殖して眼瞼炎や結膜炎などを引き起こします。目の周りは皮膚が薄く、とてもデリケートな部分になりますので、炎症が起こると赤みが強く出やすく、乾燥などの皮膚トラブルも起こりやすくなります。自分の眼の周りにダニが棲みついていると想像しただけでも、ゾッとしますが、眼の病気を予防するためには、目元を清潔に保つことが大切です。