【News23】iPS細胞で世界初の偉業(2015.2.10)

2015年02月12日

世界初の視神経再生の成功に対して、冨田院長がNews23の取材を受けました。(2015.2.10)

国立成育医療研究センターの東範行医師らの研究チームは、目から脳へと情報を伝達する繊維状の視神経細胞を世界で初めてiPS細胞から再生することに成功したと発表した。
会見において松原洋一研究所長は「診断治療の研究に大きな道が開けたと考えています」と述べた。将来的には再生した視神経を患者に移植することも可能になるかもしれない。
視神経を傷害する代表的な眼疾患としては緑内障が知られているが、国内の緑内障推定患者数は400万人に上るとされている。この世界初の視神経細胞の再生に対して、冨田実アイクリニック銀座の冨田院長は「まだまだ課題があるのが、本当に解決すれば多くの緑内障患者を救えるようになる」と医療の最前線で患者に接している医師としての期待を語った。


再生医療研究・新たな段階に
ⅰPS細胞で世界初の手術に対して、冨田院長がNews23の取材を受けました。(2014.9.12)

患者の皮膚細胞をもとにしたiPS細胞から作ったシートを患者に移植する手術が臨床研究として初めて行われた。臨床研究は網膜が傷ついて視力が急激に低下する難病の加齢黄斑変性症の女性に行われ、本人の皮膚から作ったiPS細胞を網膜細胞に変化させ、シート状にして移植したという。加齢黄班変性は、ものが歪んで見えたり、中心が暗く見えることなどが症状としてみられ、病気が進行すると失明する恐れもあるという。現在国内患者は推定で70万人おり、失明原因の第4位となっている。

<世界初の手術に対して、TV取材を受けた冨田院長のコメント>
世界初のIPS細胞による加齢性黄斑変性症の手術が報道された2014年9月12日。冨田実アイクリニック銀座・冨田実院長は、News23の取材に対して、「成功すれば加齢黄斑変性を根本的に治すことができる第一歩となる」と将来への期待をコメントした。